PROFILE プロフィール

小浜圭太郎
映画プロデューサー
音楽・芸能プロモーター

1984年、青森県大間町に生まれ、日本のエンターテインメント業界に独自の足跡を残してきた。
映画プロデューサー、音楽・芸能プロモーターとして18歳での起業を皮切りに驚異的なスピードと規模でキャリアを築き上げた。
100作品を超える映画製作、数千組のアーティストのCD制作(CDも100作~)やプロデュースに携わり、音楽と映画の融合、若手才能の発掘、国際展開、そして社会貢献型プロジェクトへの取り組みを通じて、国内外で評価を得ている。小浜の活動は、独立系ならではの自由な発想と柔軟な事業展開に支えられている。大手スタジオに頼らず、独自のスタイルで次世代のクリエイティブを牽引する存在として、エンターテインメントの枠を超えて社会に新しい価値を生み出す挑戦を続けている。
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経歴
<2002年:18歳での起業と音楽業界への挑戦>
小浜のキャリアは18歳で幕を開けた。青森から全国に視野を広げ、2,000組の音楽バンドを集め、20歳で60タイトルのCDアルバムを制作・発売する壮大なプロジェクトを成功に導いた。総売上10万枚、売上高1億円を達成し、若くして音楽プロデュースにおける実行力を証明。最終的には100タイトルのアルバムを発売。アーティストとリスナーをつなぐ架け橋を目指したこの取り組みは、商業的可能性を示す第一歩となった。

<2003年~:東北での基盤構築と多角化>
仙台市に有限会社を設立し、音楽プロダクションとしての基盤を固めた。ライブイベントの企画・運営やレコーディングスタジオの管理を通じて、東北から全国へと影響力を拡大。ボーカル・ダンススクール、コールセンター、整体・エステ店といった異業種にも進出し、多角経営の道を切り開いた。これらの事業は後にM&Aで売却されるが、リスクを恐れず新たな分野に挑戦し次のステップへ移行する柔軟性が際立つ時期だった。

<2004年~2007年:芸能プロの全国展開>
リンクモアおよびフロム・ファーストプロダクションの養成部門と共同でのシステムを立ち上げる。また、仙台を拠点にエキストラプロダクションを運営。わずか2年で1,500名以上を抱え、東京、大阪、名古屋、福岡、仙台の5都市に事業所を展開するまでに成長した。全国ネットワークを構築したこの時期は、組織運営能力と大きなビジョンが発揮された瞬間である。これらの事業もM&Aで売却し、次の挑戦へと移行する決断が、常に前進する姿勢を象徴している。

<2007年~:タレント育成への注力>
俳優学校を設立。新たな才能の育成に力を注ぎ、朝丘事務所と契約を交わし、朝丘雪路アカデミーや松本一起作詞教室といった教育プロジェクトも主宰した。スタッフ70名、生徒数2,500名を超える規模に成長したが、後に解散。製作と育成を両立させたこの時期は、クリエイティブな情熱と変化への適応力が結合した時間だった。

<2011年~:映画製作会社と社会貢献活動>
資本金2,000万円を投じて赤坂に映画製作会社を設立し、日本アカデミー賞協会に加入。同時期にNPO法人「学校マルチメディアネットワークセンター」の「音楽甲子園」「映画甲子園」で参事を務め、社会貢献にも取り組んだ。若者の夢を支援し、教育とエンターテインメントを結びつけるこの活動は、深い意義を持つものだった。

<2012年~2015年:国際展開と最多製作記録>
海外法人を設立し、グローバルな視点での映画製作に挑戦。若くして独立系商業映画の製作本数で「No.1最多」を記録。
2015年には東京都中野区にライジングシネマを設立しさらなる拡大を図る。若さと経験を武器にクリエイティブを追求する飛躍の時期である。

<2019年~2021年:業界重鎮との協業>
徳間ジャパン元代表やユニバーサルミュージック元副社長の田多氏と倉野尾成美(AKB48)、寺崎祐香(声優)、浅香唯、福田沙紀、財前直見、Wink(鈴木早智子)を輩出した日芸プロの田中氏と新会社を設立し、協働。2021年には東映出身プロデューサーが代表を務める老舗映画プロダクション「ゴセント」の役員に就任し、キャリアに新たな厚みを加えた。

<2022年:音楽プロジェクト>
文化放送のセントラルミュージックからの出資で「歌ってみた甲子園」を立ち上げ、総合プロデューサーを務めた。多田慎也、松田純一、岡嶋かな多、上田起士、H∧L、Kazuaki、綿貫正顕といったメジャークリエイターと組み、Adoの「夜のピエロ」を課題曲に。音楽と映画の境界を超える試みとして注目を集め、受賞者10名以上がメジャーリリースを果たした。このプロジェクトはクリエイティブなルーツと情熱が結実した瞬間だった。

<現在>
社会貢献型映画へのシフト。
近年は地方創生、文化交流、観光をテーマにした社会貢献型の映画製作や、自治体や企業の映像製作に注力している。
エンターテインメントを通じて社会課題にアプローチする姿勢が明確で、地域や文化に根ざした作品で新たな価値を創造。
楽しませるだけでなく、次世代にインスピレーションを与え、社会にポジティブな影響をもたらすことを目指した活動を展開している。
小浜圭太郎の旅はまだ終わりを迎えず、これからも進化を続ける。

<映画作品取引先>
ホリプロ、LDH、オスカープロモーション、オフィス北野、OFFICE48、イトーカンパニー、吉本興業、よしもとクリエイティブエージャンシー、ニグンニイバ、ケイダッシュ、スターダストプロモーション、バーニングプロダクション、エイベックスマネジメント、エイベックスヴァンガード、太田プロダクション、タイタン、長良プロダクション、ソニーミュージックアーティスツ、プラチナムプロダクション、スペースクラフトエンタテインメント、アフロディーテ、TNX、フレイヴエンターテインメント、ボックスコーポレーション、アービング、鈍牛倶楽部、トヨタオフィス、東映ビデオ、ユニバーサルミュージック、スペースシャワーネットワーク、ISフィールド、トップコート、ライジングプロダクション、徳間ジャパンコミュニケーションズ、青二プロダクション、81プロデュース、アクロスエンタテインメント、クリーブラッツ、オフィスジュニア、トキエンタテインメント、サンミュージックプロダクション、ゴーディーエンタテインメント、ハピネット、キングレコード、ラセッテ、東宝スタジオ、ユマニテ、アミューズ、東京テアトル、イオンシネマエンターテイメント、ポニーキャニオン、ユナイテッドシネマ、オールインエンタテインメント、東映東京撮影所、東京オフラインセンター、IMAGICA、黒澤フィルムスタジオ、テレビ朝日、TBS、フジテレビジョン、日本テレビ放送網、テレビ東京、東京MX、ワハハ本舗、尾木プロダクション

<映画作品メディア掲載先>
Yahooニュース、アメーバニュース、Goo映画ニュース、週刊プレイボーイ、やじうまTV、シネマガールズ、PRELUDE、TBSサンデージャポン、日本テレビ 深イイ話、日本テレビ 幸せ!ボンビーガール、熊日新聞、ポパイ、smart、Tvstation、BLT、ノンノ、メンズノンノ、東京カレンダー、PEN、mina、月刊オーディション、フォトテクニックデジタル、samurai ELO、Ray、ドカント、ピクトアップ、映画秘宝、BLT 、BLT MOVIE GIRLS、Get Navi、BOMB、WOOFIN’、SEVENTEEN、BTVマガジン、ニッポン放送オトナラボ、東京スポーツ、あっとおどろく放送局、週刊ポスト、GINZA、CM美少女、週刊アスキー、スポーツ報知、SEVENTEEN、女優美学、日本映画Navi、月刊シナリオ、スカパー、月刊少年チャンピオン、ハイパーホビー、JUICE、JUNON、MacPeople、少年エース、共同テレビ、シネマホリックプラス、Community LINE MAGAZINE、College LINE MAGAZINE、ジョブアイテム、SFマガジン、ミステリーマガジン、プラスアクト、映画.com、ハリウッドチャンネル、@nifty、au one、オリコン、シネマトリビューン、ムビコレ、タレントデータバンク、シネマスクランブル、リアルライブ、エンタメ―テレ、シネマトゥデイ、ぴあ 映画生活、Movie Walker、ハリウッドチャンネル、エキサイト映画、シネマトピックスオンライン、シネマカフェ、fjmovie、allcinema、ニコラ、音楽ナタリー、映画ナタリーなど多数